【極寒の湖で水浴び】ロライマ登山DAY5(風邪引くかと思った)

ベネズエラ

こんにちは!澤田(@bonbonbondo)です 。

この記事では、ロライマ登山の5日目の様子を伝えさせていただきます。

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5日目の概要

5日目の概要をざっくり

  • ベースキャンプからホテルサンフランシスコに移動
  • 5時間40分ほどの移動
  • 移動距離は正確に測れず
  • 極寒のラ・フォサで水浴び(寒さに要注意)

移動自体はそこまでキツいものではありませんでしたが、ラ・フォサの寒さが半端じゃなかったです。その寒さを超えるくらいの楽しみはありましたが、いつか誰か死ぬんじゃないかと思ってます。

5日目のハイライト

ラ・フォサという湖での水浴びです。

ただこのラ・フォサ、尋常じゃないくらい寒いです。絶対に水浴びをした後に羽織えるものを持って行った方がいいです。マジで死にます。笑

実際の登山

06:30に起床。早起きすると気持ちがいいですね!

そんなこんなで、07:10にはガイドがアレパを用意してくれました。この味にも慣れてきたな。

ちなみに5日目にもなると、一人でテントを畳めるようになりました。一つレベルアップ。

その後、みんなの準備を待ち、09:20に出発!今日もひたすらナメック星を歩きます。

今日は、3日目に昼飯を食べたベースキャンプを目指しながら、途中途中でアクティビティを楽しみます。

09:50ごろ、行きにも通った、ベネズエラ、ブラジル、ギアナの境界値の「トリプル・プント」に到着。3日目には存分に楽しんでいたので、ちゃっと写真だけ撮っちゃいます。

その後、テクテクと30分ほど歩いた10:20、ラ・フォサという湖に到着。ここでみんなで水浴びをすることに。

ただこのラ・フォサ、鬼寒い。本気で死にます。笑

【極寒】ラ・フォサでの水浴び!

そして行き道、帰り道が中々過酷です。冷たい水に体力を奪われた後の帰り道は、中々過酷でした。

みんな初めは元気でしたが、凍えて体調が悪そうに。ここでUNIQLOの「ウルトラライトダウンジャケット」を貸してあげ、日本の技術をアピールしておきました。かなり好評。

11:50ごろ、謎の巨石に到着。とりあえず男どもは登って記念撮影。

その後、同じグループの女の子の靴が壊れてしまいました。靴を交換すると言っても、「大丈夫」の一点張り。強い子です。

その後、パラパラと雨が降り始めます。lluviaが頭の中に流れます。

Lluvia

また、5日間の日焼けがヒリヒリしてきて、体力が奪われます。結構無心になってきます。悟りも近い。

歩いていて気がついたのですが、ロライマの頂上って、景色がコロコロ変わるのが面白いです。

【素敵】ロライマの表情はよく変わる

ただ5日目にもなるとかなり疲れてきて、スペイン語のボキャブラリーが「ウェイ」!だけになります。後は学生時代に養った「ノリ」だけで、会話を乗り越えていくことに。

14:45ごろ、ついに目的のキャンプ場に到着。ここから見える大きな岩が、それぞれ違ったキャンプ場になります。

右から

  • ホテルヤクシ
  • ホテルサンフランシスコ
  • ホテルインディオ
  • ホテルマブリ

僕たちが泊まるのは、ホテルサンフランシスコです。ちなみにホテルヤクシは極寒らしいです。

15:05、ついにホテルサンフランシスコに到着!マジで疲れた。

みんなが「パクソ!パクソ!」と言います。これは足、けつ、脇という意味で、よは体臭が臭いってこと。

テントを貼ったりなんだりをして、水浴びをします。さっきより暖かいのでよし。

ご飯でチャージ。本当にいつもありがたいです。そして美味しい。

20:00ごろ、辺りが暗くなると、岩に強い光が見えました。電気を当ててみると、変な芋虫みたいなやつが光ってました。

その後は、お喋りの誘いも断り、寝袋にくるまって体力回復。明日は朝05:00出発です!

最後に

いかがでしたでしょうか?

5日目は、どちらかというと観光より移動がメインの日になります。途中で水浴びをしたラ・フォサは奇麗な所ですが、本当に寒いです。マジで死にます。水浴び後に身体を温める準備をしておきましょう!

それではよい旅を!

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