【オロガまで行くのがおススメ】世界で一番雷が落ちるカタトゥンボ湖で悟りを開こう!|旅行代理店、料金情報アリ

ベネズエラ

こんにちは!澤田(@bonbonbondo)です 。

この度、世界で一番雷が落ちるということでギネスブックにも搭載されているカタトゥンボ湖を観光してきました。この記事では、カタトゥンボ湖の旅行情報と、その時の記録を残させていただきます!

★この記事はこんな方へ

  • カタトゥンボ湖に行きたい
  • ユニークな現象を楽しみたい
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カタトゥンボ湖への行き方

カタトゥンボ湖は、以下の2通りの方法で観光できます。

  • メリダ等の旅行代理店でツアーに参加
  • 自力でボート乗り場まで行き、ボートをチャート

自力での行き方は、どうやって行くかの話だけ聞きましたが、よく分かりませんでした。またボートのチャーターは1台あたり100USDと聞いており、かなり高いです。なので、自力での行き方は、この記事では割愛させていただきます。

それではカタトゥンボツアーについての情報を。

旅行代理店について(メリダを例に)

今回僕は、ベネズエラの観光都市メリダの旅行代理店が組むツアーに参加してきました。

メリダで旅行代理店を探すには

  • ローカルの友達の紹介
  • Heroinas通りに行く

の2通りがあります。友達の紹介は友人に聞くだけなので置いておいて、メリダの旅行代理店のほとんどは、この公園のある通りに固まっています。

正直、どこの代理店でもさほど内容は変わりません。問題はガイド。僕のガイドは、ロケという方でしたが、ノリが良く、こちらの要望も聞いてくれて、僕は非常に満足しています。(グラシアス、ロケ!)。ちなみに代理店はこちら。こちらの代理店も、上記地図付近にあります。

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またカタトゥンボへのツアーは、2日か3日で選べることができますが、僕のオススメは、圧倒的に3日です。って言うのも、2日だとカタトゥンボでゆっくりする時間がないから!

またカタゥンボの雷観測所は、Chamita(湖岸から近い)とOlogá(湖岸から遠い村)の2拠点がありますが、現地でツアーを組んでいる友人曰く、圧倒的にOlogá(以下オロガ)がいいとのことです。

僕もツアーでChamitaを通過し、オロガまで行きましたが、確かにオロガの方が湖の内部まで行くことができ、雷も近かったように感じます。またオロガ付近であれば、日中に子供達と遊んで、時間を潰すこともできます。笑

ツアー料金とざっとした内容

ツアーの料金は、3日間のツアーだとこんな感じです。

  • 1人180USD(だったはず)
  • 2人150USD
  • 3人135USD
  • 4人100USD

内容としては

  • 1日目の夜にオロガに着き、雷を見る
  • 2日目の昼は街やコンゴなどのんびり観光
  • 2日目の夜も、再びオロガで雷を見る
  • 3日目のお昼にはメリダに戻る

カタトゥンボでは、パラフィーと呼ばれる湖上の家に宿泊しますが、夜以外やることがほぼありません。NetflixやKindleをダウンロードしていくと、時間を潰すのに使えると思います!

カタトゥンボ湖の事前情報

カタトゥンボを旅する前に、知っておくといい前提知識をちょろっと書かせていただきます。

  • 1時間に3600本の雷が落ち、ギネスにも!
  • ベネズエラ屈指の原油採掘地
  • 故に湖は油だらけ
  • 湖としては、南米最大(海に面しているため、湖とカウントされないことも)
  • 先住民が湖上に生活しており、国名ベネズエラ(小さなベネチア)の由来になった場所
  • イギリスからの移民が多く、欧米系の顔をした人が多い

ざっとこんな感じです。カタトゥンボはベネズエラ屈指の原油生産地ですが、故に水質汚染も最悪です。湖を歩けば、足やサンダルが原油まみれになります。

またガイド曰く、原油で真っ黒になったジャガーや、水鳥の目撃情報もあるとか。なんか考えさせられますよね。

ですが、メインの雷は圧巻。本当に神秘的で、美しいです。是非、この現象をその目で見て欲しいです!

実際の観光の感想

かなり濃厚な旅になりましたが、ハイライトをここに書かせていただきます。

まず、そもそもカタトゥンボ湖に入るまでの川がめちゃくちゃ綺麗です。これは帰りに撮影したTime Lapseなのですが、川に反射する木がめちゃくちゃ綺麗でした。

【冒険感満載】カタトゥンボの入り口の川渡り(?)

コロガは非常に小さな湖上の村ですが、子どもがいっぱいいて、活力にあふれていました。どこの国でも子どもはかわいいですね。笑

【気持ちいい】オロガの子どもたちと、カタトゥンボにダイブ!

またこのコロガという村は、昔イギリスからの移民がいたようで、村の人々の目の色が青色でした。こんな田舎なのに、ネイティブ系の顔じゃないってのが、ちょっと不思議でした。

今のベネズエラは外国人旅行客がいないので、外国人旅行客で組んだツアーメンバーの息は統合。3日間、みんなでわいわいとできたのが、非常に楽しかったです!

そして何と言っても、一番の見所は雷!どうでしょう?これ、僕がカメラと三脚を立てて、眠い目をこすりながら頑張って撮りました!(どやっ)

また動画で見ると、こんな感じでピカピカしています。

この雷、音がしないのですが、このピカピカがなんとも神秘的でたまりません。科学がなかった時代は、みんな神のいたずらだと思っていたのかな?

行きに軍隊に捕まり、パスポートをホテルに忘れ、賄賂を請求されたりしましたが、それもいい思い出かな?なんて思ってます。笑

見るものも見えたし、本当に大満足なツアーでした!

最後に

いかがでしたでしょうか?

2019年、ベネズエラ情勢は非常に不安定で、カタトゥンボまで行くことが難しい状況ですが、是非ともその目で見て欲しい光景です!

それでは良い旅を!

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