こんにちは!澤田(@bonbonbondo)です 。
この記事では、2020年2月現在のアルゼンチンのブエノスアイレスでの、米ドル(以下USD)からアルゼンチンペソ(以下ARS)の闇レート、両替事情についてまとめさせていただきます。
2020年2月現在、闇レート事情は?
少し前から機能しているアルゼンチンの、米ドルに対する闇レート「Dólar Blue」、2020年2月現在も健在です!
ブエノスアイレス市内の事情しかわかりませんが、多くのレストランやタンゴスクールで、USDでの支払いに対応しており、闇レート前後の価格で取り扱ってくれます。闇レートの価格を知るには、こちらのサイトが参考になるかと。
ちなみに、僕がアルゼンチンについて2020/1/25を例にして言うと、ブエノスアイレス市内では、以下のような価格帯で取引が行われていました。
- 公式レート;1USD=約ARS 60
- 公式の両替所:1USD=約ARS58
- 闇レート:1USD=約ARS75
上記の通り、ブエノスアイレス市内では、闇レートの両替もできますが、USDでの支払いもできます。僕の経験上は、両替の方が少しレートがいいですが、大差はありません。そして両替は、問題が多いのも事実です。旅行日程と合わせて、両替か、USD支払いか決めるといいと思います。
どこで両替できるのか
もちろん闇レートでの両替も健在!
ブエノスアイレス中心地のフロリダ通り付近に行くと「カンビオ!カンビオ!(和:両替!両替!)」と声かけをする両替しがうじゃうじゃ。一応、この両替はグレーゾーンのようです。
よはこの近くならば、闇レートでいくらでも両替ができるということです。
ただ彼らは闇レートでの取引をしてくれるようですが、問題が絶えないのも事実です。偽札を渡されたり、渡したUSDを誤魔化されたい・・・
闇レートでの両替がしたい場合は、ホステルのオーナーや、旅仲間から情報を集め、信用できる両替所に行くといいと思います。
最後に
いかがでしたでしょうか?
2019年に、かなり強力な通貨危機を食らったアルゼンチン。これからもARSが安定するとはいえず、おそらくUSDの需要はまだまだ上がるんじゃないかな?と思います。
それでは、安全には気をつけて、良い旅を!
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