どうも澤田(@bonbonbondo)です。
皆さん、ピニャ・コラーダってご存知でしょうか?
そう、あのお酒のピニャ・コラーダです!
実はこのピニャ・コラーダ、プエルト・リコというカリブの国の首都サン・ファンで開発されたお酒なんです!
今回、そのピニャ・コラーダ発祥地を訪れ、原点の味をたしなんできました!
場所は、ビエホ・サン・ファンという綺麗な街の中!
ピニャコラーダ発祥の地はここ。
建物はこの赤い建物です。 このお店は、ビエホ・サン・ファンという観光地の中にありますが、ぶっちゃけ外観が似ている建物が多いので、見逃してしまうかもしれません。笑
そしてこの看板が、ピニャ・コラーダ発祥地の誇りを示すもの。
なんか神々しく見えます。
ここで少しビエホ・サン・ファンをご紹介!
プエルト・リコとビエホ・サン・ファンの歴史
プエルト・リコは、元々タノイ人という先住民が住んでおり、ボリンケンと呼ばれていました。これはタノイ人の言葉で「勇敢な王の国」という意味だそうです。
その後、スペイン人のファン・ポンゼ・デレオンが1508年に入植し始め、スペイン語で「豊かな港」という意味の「プエロト・リコ」という名前が使われるようになりました。
プエルト・リコの首都ビエホ・サン・ファンは1521年に建設され、海賊の攻撃からこの島を守るために多くの要塞が建てられました。
今では、ラ・フォルタレサとプエルトリコのサンフアン歴史地区として、UNESCO世界遺産に登録されています。
僕のビエホ・サン・ファンに対する感想
このビエホ・サン・ファン。ラテン諸国にある、スペイン植民地時代の景観が残る場所の中でも、飛び切り綺麗です!
いろいろとこじゃれたお店も多く、街歩きをすると、とても楽しいですよ。
これは友達がふらっと酔ったタバコ屋さんですが、かなりおしゃれじゃないですか?
僕が行った時は、ビエホ・サン・ファンには、米軍のものと思われる軍艦が泊っていました。
んーーー、カッコいい。
路地裏なんかも、ドキドキさせられるような感じです。
ビエホ・サン・ファンの奥には、海に面した墓地があります。
雨が降っていた中言ったせいもあるのか、なにかこう粗々しいイメージを受けました。
こんなに海沿いに立てて、嵐とか来た時に大丈夫なのかな?
アジア諸国ではよく見る、インスタ映えする傘の屋根もありました。
とまぁこんな感じで、
そんなに大きな町ではないので、少しふらふらと歩くと楽しいと思います!
実際にピニャ・コラーダを飲んでみた感想
さてさて、実際にピニャ・コラーダの本家とやらを味わってみようではないですか。
あいにくこの日は雨。ザーザーとスコールの様な強い雨が降る中、外のカウンター席で飲みます。注文すると、すぐにバーテンダーがピニャ・コラーダを準備してくれました。
まずはパイナップルジュースとココナッツミルクが混ざったシェイクを注いで、そこにラムを入れ・・・かわいい櫛を刺して完了!
ものの数分で出来上がりました!
さてさて、遂にこの時が来ましたね。その場にいた友人と乾杯をして、グイっと行きます!
おおおおおおおおおおお。おいしい!
しっかりとフルーツの味がして、何よりラムのアルコールの味が強すぎない。
シェイクになっていることもあり、ぐんぐんと喉が進みます。
ものの数分で飲み干してしまいました。美味しかった!
正直、僕はとてもアルコールに弱いですが、そんな僕でもググッと飲んでしまいました。
結構な量がありましたが、飲み終わった後もそんなに酔っぱらうことはなく、シャキッとビエホ・サン・ファンを散歩することができました!
お酒の味が強くなく、フルーツの甘みが強いため、女性でも手軽に飲めるかと思います!
最後に
いかがでしたでしょうか?
ピニャ・コラーダ発祥の地に来るためにプエルト・リコに来る方は少ないと思いますが、近くまで来たら是非、ピニャ・コラーダの原点を味わってください!
それではよい旅を!
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