どうも澤田(@bonbonbondo)です。
スペイン語留学が激安なグアテマラのシェラは、標高2333mもあり、かなり朝晩が冷えます。そして走ると息が切れます。笑
そんな高い高いシェラを、もっと高い位置から一望できるセロ・エル・バウルという丘に登ってきたので、その様子をご紹介。
行き方
セロ・エル・バウルの高台の場所はここ。
僕は、この丘の麓まで自動車で行き、その後は歩いて展望台まで行きました。
丘のふもとから歩いて大体40~60分くらいかかります。僕は地元の女の子2人組の友人とおしゃべりしながら歩いたので、行きも帰りも大体60分でした。
距離が長く時間こそかかりますが、坂が急なわけではないのです。僕の友人たちもおしゃべりしながら歩いており、そんなにキツそうに見えませんでした。なので体力に自信のない女性の方でも、そこまで怖がることはないと思います。
実際に行ってきたときの様子
16:00に中央公園で待ち合わせをします。
ただ僕はSIMカードを持っておらず、中央公園に来たのはいいものの、友人たちがどこにいるか分かりません。笑
ぶっちゃけグアテマラなら連絡もなしに1時間遅れとか普通ですが、彼女たちはそこにはしっかりしているタイプなので、ふらふらしながら探してみることにします。ラテンアメリカ人みんなが時間にルーズなわけではないですよ!大体ルーズですが。笑
15分経っても見つけれないので、公園近くにある僕のスペイン語学校のWiFiを拾い、連絡を取ります。
どうやら彼女たちもすでに公園についていており、たまたま見つけられなかっただけのようなので、目印になるマックの前にて集合。14:25には落ち合うことができました。
その後、友人の車でセロ・エル・バウルを目指します。
途中で道に迷って、その辺のおっちゃんに道を聞きながふらふらと進んでいきます。
メキシコ人の友人もそうですが、多くのラティーナは、スマホを持ってるのに何故かマップアプリを使わない子が多いです。そしてなんでこんなにも、頻繁に道を聞くのだろう。なんかその健気でフレンドリーな感じがちょっとかわいい。笑
なんだかんだ16:40頃にはふもとに到着。少し坂を上ったら友人の車が煙を出してしまったので、歩いて展望台を目指すことにします。もちろんけむりを出したのは日本車じゃなかったので、
「日本車ならこんなことにならない!」と謎の営業をかけておきました。
それでは展望台へGO!
登り道の入り口にはこんな横断幕があります。行きには全く気が付きませんでした。
時系列がむちゃくちゃですが、 これは頂上から下ってきたときにとった写真です。笑
行き道の景観も超きれいです。よく分からないけど、保育園や小学校の遠足を思い出しました。
田舎道ってなんかドキドキ、ワクワクしますよね。田舎出身だからかな?
こういう道を歩くと昔のことを思い出せるので、田舎出身でよかったなぁ、なんて思います。
どんどん山道を進んでいきます。傾斜は大したことないので、お喋りを楽しみながら進みます。
彼女たちは英語を勉強していますが、まだベーシック中のベーシックらしく、僕らの公用語はスペイン語。さすがに山道を歩きながらだと、頭が働かず、スペイン語が上手く出てきません。笑
そんなこんなで1時間ほど歩いた17:40頃には、展望台に到着。
逆光ではありましたが、すごく綺麗です。むしろ逆光が良い感じにシェラに後光を刺してくれたので、一層綺麗に見えました。(一層っていっても、昼に来てないので比較対象がない)
その後、展望台の裏側(?)にある滑り台で遊びます。
意外と長く急なのでビビりました。しかもコンクリート。
絶対、何人かの子どもは怪我をしていると思います。
その後、18:30頃まで展望台でぼーっとしながらお喋りを楽しみ、日没を楽しみました。
それでは暗くなるので、急いで丘を下ることに。
正直、30分くらい歩いたころには、道はかなり暗になってしまいました。笑
ただここは、旅行客のような金持ちが多く通る場所でもないので、治安は最悪ってことはなさそうです。地元民の彼女たちも、大して怖がった様子はありません。
下っている最中に見える夜景も綺麗ですね。写真だとあまり伝わらないかも。笑
車のライトがミニチュアみたいに見える感じが、僕は好きです。
下り始めて1時間ほどした19:30にはふもとに到着。
先ほど煙を上げていた友人の車も、冷えて落ち着いていました。
その後は、友人の車で家の近くまで送ってもらい、バイバイを行って終了。
本当に風景が綺麗で楽しかったです!
最後に
いかがでしたでしょうか?
中南米では盆地になっている街が多く、夜景や展望台からのキレイが本当にきれいです。
標高が高く、空気が澄んでいることも関係あるのかな?
あまり暗くなってからグアテマラの山道を歩くのはオススメできませんが、本当に景色が綺麗なので、時間に余裕があれば是非訪れてみてください!
それではよい旅を!
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