【ベンターナからの絶景】ロライマ登山DAY6(朝からめっちゃ歩きました)

ベネズエラ

こんにちは!澤田(@bonbonbondo)です 。

この記事では、ロライマ登山の6日目の様子を伝えさせていただきます。

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6日目の概要

6日目の概要は以下の通り

  • キャンプ場の移動はなし
  • キャンプ場の移動はなし
  • 休憩込みで12時間ほどの観光
  • 9.8km以上の移動(iPhoneヘルスより。ただし節電のため、途中途中電源を落とした)

この日からスマホのバッテリーがほとんどなくなってしまったので、正確な歩行距離は分かりません。しかし、この日は移動時間が非常に長かったので、相当歩いたと思います。

6日目のハイライト

ベンターナ(スペイン語で窓という意味)という絶景ポイントです。

ここからは、開けた大地を真ん中に、両サイドに奇麗なテプイを見ることができます。ただ朝早く行かないと、すぐに雲がかかってしまうので注意しましょう!

実際の登山

前日に05:00出発と聞いていましたが、案の定、皆さん05:50起床。ベネズエランタイム。
その後、ご飯も食べずに、「ベンターナ」と呼ばれる絶景ポイントに向かいます。

行き道では、水晶が凄かったです。本当に綺麗。何度も言いますが、これは持ち帰れません!

06:35にはベンターナに到着。朝で雲がかかってなかったこともあり、めちゃくちゃ綺麗です!

ここでパシャパシャと、写真撮影大会が始まります。

1時間ほど写真撮影を楽しんだ後、次のポイントに向かいます。

20分ほど歩いた、07:50ごろ次のスポットに到着。ロライマ特有の、断崖絶壁の光景が、本当にきれいです。

テクテクと絶壁の淵を歩きながら、ポイントを変えて、風景を楽しみます。

その後、朝飯を食べるためにキャンプへの帰路に着きます。途中、ヤクシと呼ばれる有名な水浴び場に到着。

日本語のサイトだと、これは温泉と紹介されてますが、極寒です。日本人の感覚だと、プールくらいに思っておいた方がいいです。このときは水浴びはせず、写真だけとって通り過ぎます。

その後、09:00にはキャンプ場に到着。すでにダンボーの携帯充電器が切れてしまった僕。ガイドがソーラーで充電できる携帯バッテリーを持っていたので、少し貸してもらいました。これ、すごく使えそうですね。欲しい。

09:55、やっとの事で朝飯にありつきます。今日もアレパ。アレパは登山のガソリンです。給油完了。

その後、ダラダラした11:00、次の観光に向かいます。今日は最終的に洞窟を目指すんだとか。

11:50、ラ・グリディエイタという、ロライマにある渓谷に到着。両サイドをテプイの断崖絶壁に挟まれている光景は、圧巻です。

その後移動し、13:15ごろ、次なる絶景ポイントのアビスモ・グァチャロに到着。ここからはグランサバナを一望できます。この道を登ってきたのか。なんか信じられないな。

変な赤い虫いたな。

30分ほど写真撮影を楽しんだ後、最後のアクティビティの洞窟へGO!

洞窟は先ほどのポイントのすぐ近く。オホ デ クリスタル、若しくはグァチャロと言います。

洞窟の中はこんな感じ。洞窟の中には金がありました。

ここは深さ60mくらいの位置。ここでペモンのフェイスペイントを施してもらえます。こんな感じ。かっこいいでしょ?

その後、みんなでしばらく洞窟探検をした後、キャンプ場に帰宅。

16:00に、朝に通ったヤクシで水浴びをします。相変わらず水浴び上は極寒でしたが、綺麗になったので、すごく気持ち良かったです。たしかこのポイントは、日本語だと「温泉」って紹介されてますが、これは温泉ではありません。「プール」です。

17:00、ロライマで1番高い位置のMaverickに到着。みんなヘトヘトになっており、登る気力がなかったので、ペモンのガイドと、ベネズエラ人親子の3人で向かいます。ちなみに靴がべとべとだったので、ガイドの許可を取り、ビーサンで向かいました。

ここからの景色は最高でしたね。これは体に鞭を打ってきたかいがありました。

やっぱりロライマの最高点というプラシーボもあるのかな?少し特別な気持ちになりました。また、ここから見えるロライマの頂上の景色も特別でした。なんてったって、基本的に平らなので、こんな感じでロライマを見る機会がなかったので。

その後、18:00ちょいにはキャンプ場に到着し、夜ご飯をいただき就寝します。

いやぁ、感無量!明日からは下山です!

最後に

いかがでしたでしょうか?

いたるところが絶景のロライマ。6日たっても、その風景に飽きることはありません。特にベンターナから見える絶景は、一生物の思い出です。

また洞窟探検をし、先住民族ペモンのフェイスペイントをしてもらった際は、何かロライマに受け入れられたようにも感じますね。

それでは安全には気をつけて、登山を楽しみましょう!

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