【国境越え】エルサルバドルからホンジュラスへの行き方(サン・サルバドル→テグシガルパのバス移動)

エルサルバドル

どうも澤田(@bonbonbondo)です。

今回、エルサルバドルのサン・サルバドルからホンジュラスのテグシガルパに、Tica busを利用して移動したので、その情報をここに記します。

★この記事はこんな人に

  • サン・サルバドルからテグシガルパへの移動を考えている
  • Tica busを使った移動を考えている
  • 国境の雰囲気を知りたい
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行き方

行き方は以下の3点になります。

  • Tica busを利用する
  • チキンバスで移動(特に情報なし)
  • 飛行機

Tica busでの行き方

おそらく旅人の選択肢として、Tica busが一番有力かと思います。
Tica busの公式サイトの予約画面はこちら。 クレカ払いもOK。

Ticabus

Tica bus移動の概要はこちら

  • サンサルバドルからテグシガルパは20USD
  • 所要時間は、約8時間
  • 乗り換えなしの一本で行ける
  • サンサルバドルは市内、テグシガルパは郊外にターミナルがある
  • ネットでチケット購入可能

2019年7月現在、テグシガルパの治安は決していいとは言えません。むちゃくちゃ高いわけではないので、安全を買うと言った意味でも、Tica busでの移動がおススメです。

サンサルバドルにはTica busのターミナルが2つありますが、予約後に届くメールを確認し、どちらのバスターミナルに行けばいいか確認しましょう。チケットにはTerminalとしか書いておらず、僕は間違えて他のターミナルに行きかけました。笑

これがSan Benido

これがSan Carlos

テグシガルパのTica busの到着地点は、空港の近くです。夜につくと思いますが、タクシーの運ちゃんが待っているので、それに乗ればOKです。

ターミナル到着後は、入り口入って左手のカウンターでチェックイン。この際、パスポートの定時が必要です。

こんな感じで諸々の書類を貰えるのでそれを受け取りましょう。

あとは乗り込めば終わり。楽勝ですね!
ちなみにバス車内に電源もあります。といってもUSBしか使えませんでしたが。笑

チキンバスについて(特に情報なし)

ごめんなさい。情報を集めようと思ったのですが、ネットにもあまり情報がありませんでした。

恐らく、この移動は選択肢に入りにくいと思います。

一言付け加えておくと、グアテマラでもそうですが、日曜日は極端にチキンバスの本数が減ります。日曜の移動を考えている方は、要注意です!

飛行機について

正直、飛行機を使うメリットはあまりないと思います。

どちらの都市も、空港から少し離れていますし、2019年7月現在、陸路も特に問題がない国境なので、安全を買うならTica busで十分かと思います。

国境について

とくに注意することはありませんが、ホンジュラス入国の際、入国税として3USDを支払う必要があります。所持金は気にしておきましょう。

実際の移動

前日にTica busのホームページにて、チケットを購入。20USD。

当日

一応、出発45分前集合とのことなので、10:15にはターミナルに着くように向かいます。

事前にサン・サルバドルのTica busのターミナルを調べてみると、San Benidoにあるとの情報が。それを疑わなかったのが僕の失敗。当日、もう一度Google mapで調べてみると、San BenidoこSan Carlosの2つある事が判明。

受け取ったチケットには、terminalとしか書いていなかったので、とりあえずホステルのオーナーに聞いてみると、San Benidoではないか?との返答。

San Benidoまでは少し距離があったのでUberを呼ぶことに。その時、もう一度メールを見直すと、メール本文にターミナル名が。確認不足でした。

とりあえずUber到着後、運転手に目的地の変更を伝え、San Carlosに向かうことに。
San Carlosは中心地近いので、多少の混雑はあったものの10:10には到着。楽勝でした。

ここでチェックインを済ませ、ターミナルで待ちます。

売店もあります

ターミナルにはWiFiがありましたが、全く機能せず。まぁそんなもんでしょ。

外をふらふらして、ティエンダについた時、今日の昼飯として用意していたパンとパイナップルを忘れていたことに気がつきます。ショック。とりあえず昼飯用にチョコと菓子パンを購入し、10:30にはバスターミナルに戻ります。

出発時間の11:00。

もちろんバスはまだ来ません。全然想定内。一応、不安なので係員に聞いたところ、グアテマラからこっちに向かってるから、もうちょっと待って!とのこと。

焦っても仕方ないので、kindleを読みつつ待ちます。
その後、12:00にバスが到着。荷物を載せ、12:30には出発します。

バスにもWiFiがありましたが、案の定繋がらないので断念。バスのWiFiってまともに繋がった試しがない(ハイチからドミニカに行くときは使えたな)

3時間半ほど走らせたところで、ガソリンスタンドで休憩。ご飯を買います。このコンボで4.3USD。まぁまぁな値段します。

その後、少し走らせ、17:00頃にはエルサルバドル出国のイミグレに到着。

ここで両替士が両替をしようとバスの入り口にきます。話してみると10USD、220HNLと悪くない。両替をしようと出口に近づくと、運転手が扉を閉めてシャットアウト。なぜ?笑 昔、いざこざでもあったのかな?

10分くらい待つと、税関がバスの乗ってきて、パスポートをチェック。パスポートを渡すと、特に質問などなくメモをして終わり。

その後、アナウンスで両替タイム。どうやら時間割みたいなのがあるらしく、さっきの彼はフライングしたから弾かれたっぽいです。

10USDを230HNLといいます。さっきよりちょっといい。とりあえず30USD交換することに。

その後、この橋を渡ってホンジュラスのイングレへ。


入国税3USDを払い、宿泊先の質問などを受け通過。

この国境には子どもの物乞いがすごく多かったです。また地元の子どもやおばさんが、バス会社の乗客リストをイミグレまで持っていくお小遣い稼ぎをしていました。かなり困窮した地域なのかな?と思います。

17:50には再びイミグレを出発。にしてもえげつないトラックの渋滞。何を運んでるんだろう。とてつもない量のトラックです。

その後、山道をずっと疾走します。国境を越えてからテグシガルパにつくまで、これといった街は通過しませんでした。ホンジュラス人曰く、ホンジュラスは都市集中型の国で、何もないか、都市があるかはっきりしているんだとか。

そして20:15ごろテグシガルパ到着。

Tica busのターミナル内にいる、タクシーのおっちゃんと話し、カウチサーフィンのホストの家に向かいます。何やらここのタクシーは安全な代わりに、結構高いんだとか。僕は8kmくらいタクシーに乗って、200HNLでした。

特に危険な目にも合わず、スムーズに移動ができました。

最後に

いかがでしたでしょうか?

ザックリ移動をまとめると

  • Tica busを使えば一本でいけるよ
  • 料金は20UCD。所要時間は8時間くらいだよ
  • 入国税3USD払うよ

という感じです。

それではよい旅を!

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