【ジューシーで美味しい】インカ時代から愛される伝統料理クイのオススメの場所と違い|イピアレスとクスコで食した僕が言う!

南米

こんにちは!澤田(@bonbonbondo)です 。

みなさん、「クイ」と言う南米の伝統料理はご存知でしょうか?こんな感じの、でっかいネズミ(?)みたいなのです。

こちら15世紀ごろ南米で繁栄したインカ帝国時代から、庶民に愛されている、立派な伝統料理なんですが、現在クイは主に、コロンビア、エクアドル、ペルーなどで食することができます。見かけによらずジューシーでとても美味しいんです!

そんなクイを、コロンビアのイピアレスと、ペルーのクスコで食した僕が、2つを比較し、それぞれで感じたこと、またオススメのクイを食べる場所を紹介させていただきます!

※2019年12月現在、S/.1=3.3円

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僕のお気に入りは、イピアレスのジューシーなクイ!

僕のお気に入りは、圧倒的にイピアレスで食したクイです!
ちなみにイピアレスでは、こんな感じでその場でクイを焼いてくれます。

【圧巻】これがクイの丸焼きの様子だ!

どんな感じだったかと言うと、鶏肉をもっとジューシーにした感じです!僕は食べたことがないのですが、多くの人か「味と食感は、うさぎに似ている」と言います。(うさぎ食べてみたい)

イピアレスでは、僕が食したこのお店がある通りでクイを食べることができます。

こちらへは、イピアレスのバス停から10~15分で歩いていくことができます。Mapsmeにピンを止めて、テクテクと歩いて行ってみましょう。突然、あちこちでクイの丸焼きをしている姿を見えるので、見逃すことはないと思います。笑

今回、僕はこちらのクイの置物が特徴的なお店でクイをいただきました。とても美味しかったですし、店主(?)のお母さんが陽気で、サービス精神もよく素敵な方でした。是非、探してみてください!

料金は丸焼き一匹と茹でたジャガイモ、それと伝統のポテトスープ(?)がついて40,000COPでした。男3人で分け合いましたが、十分にお腹いっぱいになりましたよ!

クスコの市場で食したクイは、少し独特な塩っ気があった

クスコでは、San Pedroと言う市場で売っているクイをいただきました。

San Pedroの市場までいくと、道端でこんな感じでクイを売ってるおばちゃんがいます。この隣の黒いやつは、クイの臓器にジャガイモなんなりを詰めたものです。

今回僕は、クイの丸焼き(S/.30)と、臓器(S/.3)をいただきました。どちらもポテト付きです。

こちら市場で食べたくいは、イピアレスでいただいたものより小ぶりで、脂身が少なかった印象です。また丸焼きの腹部には、何か植物の詰め物がされており、イピアレスのそれとは全く別物でした。

クスコのクイは、かなりクリスピーで、かなり塩っぽい味がしました(腹部の植物から来たもの?)。こちらもかなり美味しかったのですが、僕は塩っ気にやられてしまい、あまり色が進みませんでした。

また臓器は、独特な味と多少の苦味こそあれど、パクパクと食べ進めることができました。ただ、日本以外の食事に慣れていないと、独特な味っけにやられてしまうかもしれません。

こちら2つを男2人で分け合いましたが、量的には十分でしたね。ちょっとこれをいきなり一人で食べるのはきついかもしれません。笑

で、どこがオススメなの?

個人的な意見ですが、味も料金的にもイピアレスのクイがオススメです!
と言うか、イピアレスのクイの方が、癖が少なく、初心者にも取っ付きやすいかと思います。

とはいえ、クスコとイピアレスのクイは全く別物です。別に、どっちがいいって訳じゃないですよ!

またクスコ市内では、レストランでもクイの提供を行っています。相場としては、半身と、飲み物や主食付きでS/.30。こちら僕が試していないのでなんともいませんが、レストランの方が、癖が少ない味付けになっているかもしれません!

最後に

いかがでしたでしょうか?

「クイ、ネズミのでっかいの」と聞くと、中々取っ付きにくいかもしれませんが、かなりジューシーで美味しいです。ぜひ、西北の南米を訪れた際は、味わってみてください!

それでは良い旅を!

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