【旅】海外生活に順応するために一番大切なこと(No!と言おう!)

こんにちは!

とりあえず飯に困ったら、果物食っとけば大丈夫と思っている澤田です。

今回は、海外生活、特にこれまであまり海外に行ったことがない人が、海外生活に順応するために一番大切だと思うことを書かせていただきます。

それは

No!と言うこと

この一つに限ります。

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なぜそう考えるのか?

勿論のこと、国によって文化や習慣が全く違います。

・食文化
・会話表現
・営業方法
…etc

同じ人間であれど、そこは日本とは別世界です。
そしてその違いは、時として日本人にとっては受け入れ難いこともあります。

またこの言葉を聞いたことはないでしょうか

日本人は押しに弱い

正直、これは事実だと思います。

何か嫌なこがあっても抗議せず、ニコニコして終わる日本人は多いです。
相手の押し付けを断れず、ずるずると相手のペースに持ち込まれる方も多いです。
そして押しに弱いという部分で一番怖いのが、レイプ。

海外では、旅行客相手のレイプ事件が後を絶ちません。

日本人は格好のターゲットです。何故なら、少しばかり強引にいっても嫌とは言えず、ニコニコしている人が多いからです。事件後も警察等に行かない日本人は多いと聞きます。

こういった事件に巻き込まれないためのも、No!とハッキリ言うことを意識するといいと思います。

また相手の優しさに対しても、必要のない時はハッキリNo!と言いましょう。

一見、優しそうに接してくる相手でも、心の奥では何を考えているか分かりません。

一番怖いのが、食べ物、飲み物。

優しいふりをして、薬入りの飲み物を渡してくる人はいくらでもいます。
僕の知り合いでも、催眠強盗や、薬を盛られてレイプをされた人はいます。男でもいます。

なので、相手が親切でやってきていることに対しても、必要のないもの、疑いがあるものに対しては、ハッキリNo!と断りましょう。

日本人の感覚だと、No!と断ったら失礼なんじゃないか、相手を傷付けるんじゃないか、と思ったりしますよね。

大丈夫です。そんなこと気にしていません!
ぶっちゃけ日本人だって、大して気にしてないじゃないですか。笑

自分が嫌な思いをしないためにも、事件に巻き込まれないためにも、
No!とハッキリ言いましょう!

海外でNo!と言えないあるある

海外でNo!と言えないあるあるを3つ紹介させていただきます。

1つ目、おごってやるから来いよ!

このセリフ、本当におごってくれるだけならいいのですが

・薬を盛られる
・店主とグルで没拓られる。
・食事の途中で席を外したきり帰ってこず、自分が払う羽目になる。
…etc

この手の詐欺は本当に多い!

おごってくれるって言ってるし、断ったら申し訳ないかなぁ。
なんて思う必要はみじんもありません!

どうしても行きたければ話は別ですが、ちょっとでも行きたくないなら

ごめん、今日はやめとく!

とハッキリ断りましょう。これは自分の為です。

2つ目、お土産の売り子にムスッとされる

意外とこれ、断りにくいし多いんですよね。笑

向こうから話しかけてきて、値下げも勝手にどんどんしてきて・・・
最後に買わないっていうと怒ってくる売り子は多いです。

挙句の果てに

お前がそんなんなら、もう二度と日本人には優しくしねぇ!

なんて強気の発言をしてくるお土産屋もいます。笑

でも大丈夫。彼らにとって、日本人は大事な収入源。

あなたが断ったくらいでは、僕らを手放したりしません。笑

いらないものなら、No!とハッキリ断りましょう。

3つ目、ちょっとこれは衛生的に受け付けない・・・

海外では、慣れていないと食べれなかったり、飲めないようなものがあります。
また、お腹が慣れていないと、すぐに下痢を起こします。笑

海外では、我々外国人に優しくしてくれる人も多いです。

道端でお茶をおごってくれたり、お弁当を分けてくれたりする人もいるでしょう。

でも、ちょっとこれは食べれないな。笑
と思ったら、ハッキリ断りましょう!

それを食べてお腹を壊したり、気持ち悪くなったりしたら、時間もご飯も勿体ないです!

断ったら失礼に値するかな?

と思う方も多いと思いますが、大丈夫です。

その考えは日本人的考え方です!

これは断りにくいパターンですが、無理なものは無理だとハッキリ言いましょう!

全ては自分の為です!

断り方全集

澤田が使っている、断り方全集をここに載せておきます。

是非、断る際に使ってください!

・Sorry, I don’t have money.(お金ないからやめとく!)
・I don’t like Alcohol.(俺、お酒嫌いだからやめとくよ!)
・I cannot decide without seeing the others.(他を見ないと決めれない!)
・I bought enough souvenir.(お土産は十分買ってしまったからよしとく!)
・I cannot bay anymore, because my bag is too small.(カバンが小さいから、これ以上買えない!)
・I don’t like coffee(【飲み物を出された時】コーヒー苦手なんだ【嘘をつく】)
・I’m going back home before dark, because it’s dangerous at the night.(夜は治安が悪くなるから、暗くなる前に帰るね!)
・Can I ask just price?(【交渉の前に】値段だけ聞いてもいいですか?)
→これは断るというより、断るための口実を作っておきます。

日本の飲み会を断るのと似たようなものです。笑

興味のない事、嫌なことには、ハッキリNo!と言いましょう!

最後に

日本人は押しに弱い

これは実際に言われている言葉です。
日本人は押せば行ける。と思っている人も少なくないと思います。

そして、慣れていないと受け入れ難い文化も沢山あります。

郷に入れば郷に従うべきですが、人間そんなに簡単に適応できません!
無理なものは無理。嫌なものは嫌。

自分が嫌な思いをしないためにも、No!とハッキリ言うように心がけましょう。

そして、これが海外生活に順応するうえで最も大切なことだと思います!

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