【初心者向け】これからバックパッカーを始める人に~安全の為に行ってほしい事3点~

こんにちは!

何故か鼻がぐすぐすしてきた澤田です。笑

今回は、バックパッカーを初めて2年ほど経つ僕が、

これからバックパッカーを始める人に、安全の為に行ってほしい事3点をご紹介します。

バックパック旅は本当に面白いです。
旅行代理店のパックツアーと違い、より現地の生活を体験ができたり、世界中に友達ができます。

そんな楽しいバックパック旅ですが、危険なことが多いのも事実です。

旅行代理店のツアーであれば、随時通訳ができ、現地情報に詳しいガイドが付いていてくれます。

しかしバックパック旅は違います。自分で交渉を行わなくてはいけないし、インタネーットや口伝えで情報を収集していかなければいけません。

ズバリ、自分の身の安全を守るために行ってほしい事3つ

・お金で解決するものはすぐ解決させる
・すぐに現地の人間を信用しない
・夜の安全確認

勿論、これだけでは十分とは言えませんが、
この3つを心掛けているだけでトラブルを大きく回避できると思います。

それぞれについて

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お金で解決するものは解決させる

バックパッカーの様な貧乏旅において、無駄な出費は旅のダメージ。
ですが、一番大切なのは命です。

強盗や詐欺、その他のトラブルに巻き込まれることも多いと思います。

そういった時、お金で解決できるのであれば、
粘らずにちゃっちゃとお金をくれてやり逃げましょう!

問題は長引けば長引くほど複雑になるものです。

金品の要求で住んでいるうちに、とっととくれてやり、逃げるのが一番です。

命があれば、何度でも旅はやり直せます。

怖い目にあうこともあると思いますが、お金で解決できるのであれば、とっとと解決する。

これを心掛けていただ期待と思います。

すぐに現地の人間を信用しない

日本はとても安全な国です。

詐欺や窃盗もありますが、大多数の日本人は本当に親切ですし、騙してきたりしません。

勿論、国にもよりますが海外では全く状況が異なります。

しかし、話しかけてきたり食事に誘ってきた現地民を、容易に信用しない様にしましょう。

これは本当に大切なことです。

僕の身近でも、道で仲良くなった現地民とバーに行き、薬を盛られてレイプされた人がいます。男でもいます。

催眠強盗にあった友人も沢山います。

仲良くなった現地民と一緒にお土産屋に行ったら、店主とグルだった、なんてのもよくある話です。

既述の通り、バックパック旅のいいところは、より現地に根差した生活ができることです。

現地民と仲良くなることも一つの楽しみ。

ですが、どうか簡単には信用しないでください。特に口に入れるものは要注意です。

一度口にしたら取り返しのつかないことになることが多いです。

事件にあってからでは遅いです。

疲れてしまうかもしれませんが、疑うことはバックパッカーとしての責任です。

現地民と仲良くなりたい場合は、

・店や場所は自分で決める
・封の空いた飲み物はもらわない
・自分の食べ物、飲み物から目を離さない

等々、心掛ける事が大切だと思います。

夜の安全確認

ふらふらと夜に散歩をして事件に巻き込まれる、なんて言うのはよくある話です。

実際、僕はパリで深夜、一人でふらふらしていたところ強盗に会いました。

一人で深夜、フランスパンを担ぎながらパリを歩くアジア人が一人。
えぇ馬鹿です。僕は馬鹿でした。

有名な観光地であれど、夜は危ないです。夜に外出したい場合は、ホステルのオーナーや、近くにいる現地民に、夜何時ごろまで安全かを絶対に確認すべきです。

その事件以降、僕は夜に外出する前に必ず夜の街の状況を確認するようにしています。

確認したからと言って100%安全が保障できるかというと、そういう訳でもありません。

しかし、少しでもトラブルに巻き込まれる可能性を低くなります。

また、夜に外出する際は、できるだけ複数人で外出しましょう。

・同じ行先の仲間を見つける
・ホステルで仲良くなった人に着いてきてもらう

等を行い、一人で行動することを避けるべきです。

最悪一人で外出する場合は、街中を全力ダッシュで駆け抜ける、なんてのも効果的だと思います。僕もたまにやります。笑

トラブルに巻き込まれた後の処理はめちゃくちゃ面倒です。

交番に行き、ポリスレポートをもらい・・・

時間と労力の無駄でしかありませんし、心の傷は中々癒えません。

トラブルに巻き込まれない方がいいに決まってます!

夜遊びをしたい人も多いと思いますが、必ず、何時ごろまでなら安全かを確認してから外出するようにしてください。

最後に

以上、これまでネガティブな内容が多い記事でしたが、改めて言わせてもらいます。

バックパック旅はめちゃくちゃ楽しいです!

世の中親切な方も多いです。トラブルがあれば、心配してくれたり、助けてくれる人も多いです。

これだけで十分とは言えませんが、最低限の心構えをして、楽しい旅にしましょう!

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