こんにちは!
キューバのWiFiがイレギュラーすぎて疲れが見え始めている澤田です。
今回は旅、旅行、特にバックパッカー内では永遠のテーマ
海外での価格交渉
について僕の意見を述べさせていただきます。
今回、僕が述べさせていただくことについては、賛否両論あると思いますが、一個人の意見だと思って読んでいただけると嬉しいです。
初めに
海外での価格交渉については、色々な意見があります。
・1円でも安くすべし
・安くした自慢なんて見苦しい
・嘗められぬように価格交渉をすべきだ
・俺ら旅人も貧乏で苦しいんだ。価格交渉はして当たり前!
・いやいや、途上国の人に価格交渉とかとんでもない。多めに払うべきだ!
…etc
この問題は,いつも議論の対象になっています。(気がする)
そして正しい答えはないと思っています。
だって究極、人それぞれだし。
それを踏まえて僕の意見を。
僕の意見
僕も貧乏旅をしてきたバックパッカーの一人です。
1円でも安く済ませたいし、価格交渉はゲームみたいで楽しい!
本心ではこう思っています。
ですが、これまでぼちぼち海外旅行をしてきてたどり着いた、一つの答えがあります。それは
自分が納得するものに、納得のいく値段を払うのが一番
ということです。
ちょっと何言ってるか分からない人も多いと思います。
言いたいこととしては、
高いか安いかは問題ではなく、自分が満足して払っているかどうかが大事だな、ということです。
ちょっとこんなことを考えてみてください。
・1円でも、いや100円でも安くするために交渉しているその時間、もっと経済的なことに使えると思いませんか?
・そもそも今購入しようとしているものの原価、知っていますか?
・日本でも、居酒屋って宅呑みより高くつくけど、使っちゃうことないですか?
なんか安くするってそもそも何ぞや?って気持ちになりませんか?
僕的に、
自分のやりたいこと、欲しいものに、自分が納得するだけの金額を払う。払ったんだ!
そして無理な価格交渉をせず、自分の納得する値段まで落ちたら、そこで同意するべきだと思います!
と思うと気持ちがスッキリすると思っています。
僕の中でこんなエピソードがあります。
2017年初頭、僕はエジプトのカイロにいました。
エジプトと言えばギザのピラミッド。
しかしこのギザがまた厄介な地域。
マジでぼったくりや客引きの嵐。
宿に帰った後、宿の友人達とピラミッドに対する各々の感想をシェアしました。
友人A「俺、馬に乗ってピラミッド一帯を散策してきたよ。マジ最高だったなぁ。」
僕「まじですか!?。馬とかラクダはぼったくりしかいなくないですか?この前、友人Bもぼったくられたって言ってたし。」
友人A「いいんだよ、ぼったくりでも何でも。高かったけど、これは俺がやりたかったことだし、満足してるし!」
友人C「いやぁ、僕は警備員に賄賂を渡してこんなことしましたね。そのあと賄賂渡してなかった警備員がうじゃうじゃ集まってきて大変でした。最後は全員に賄賂を渡すことに。高くつきましたね。笑」
僕「たっっっっか!それ警備員達がグルだっただけでしょ。笑」
友人C「まぁいいんですよ。これ、僕の夢だったんで!」
これ以降、金額って人それぞれだし、それに対して満足できればいいんだなぁ。
高い安いなんて大した問題じゃないんだなぁ、と感じるようになりました。
海外ではよくぼったくられますし、後からぼったくられたことに気が付いて後悔することもあると思います。
そんな時は、
あの時、僕(私)は満足してこの値段を払ったんだから、まぁいいや!
と思うと、旅が一層楽しくなると思います!
最後に
いかがでしたでしょうか?
この問題は、今後も議論が絶えないと思います。
そして海外にはぼったくりが沢山います。笑
もしあなたがぼったくられたことで損を感じるのであれば、値段がきちんと書いてあるお店に行くべきです。
そうでない場合は、満足した値段で払うことをお勧めします。
値段の付いていないものに、正規の価格なんてありません!
以上、少しでも共感が得られたら嬉しいな、と思います。笑
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