【エルサルバドル】サーフィンの聖地、エル・トゥンコで波に乗ろう!(ショップ等の情報アリ)

エルサルバドル

どうも澤田(@bonbonbondo)です。

生まれも育ちも海。そして大学時代には、海の家でバイトをしていた海っ子の澤田です。

今回、サーフィンの聖地と言われるエル・トゥンコ(以下トゥンコ)にやって来たので、波に乗ってみることにしました。

★この記事はこんな方向けです。

  • サーフィンしたことないけど、トゥンコまで来たしサーフィンがしたい!
  • サーフィン経験があり、エルサルバドルでサーフィンを検討している

それでは以下に情報を!

スポンサーリンク

海はどんな感じ?

波が高く、石が多い印象です。ぶっちゃけ初心者向きの海ではないと思います。

僕は学生時代、ちょくちょくサーフィンスクールに行ってました。自分で海に入った回数を合わせても、20〜30回くらいはサーフィンをしたことがありました。

そんな僕ですが、2年ほどのブランクはあれど、トゥンコの海は怖いな、と感じました。
理由としては、先ほど述べた通り、波の高さと石。

トゥンコは石が多いので、浜辺近くで波にのることはないですが、白波に押されて岸まで持っていかれると、かなり怖いです。実際、僕も流されて、波に巻き込まれている間に石で手を切りました。笑

また波が落ち着いている時間帯であっても、高さがそれなりにあります。3、4回目とかだと怖くて乗れないんじゃないかな?と思います。

安定して、高い綺麗な波が来るのがトゥンコの良さ。中〜上級者の方はかなり楽しいと思います。周りでサーフィンをしていた人も、ショートでガンガン波にのるような人たちばかり。

初心者の方は無理をせず、サーフショップが連れて行ってくれる「Mahual」や「San Blas」と言った初心者向けの海に入りましょう!(詳細は以下項目で!)

そして中〜上級者の方は、地元の方と仲良くなりながら、ガンガンいい波に乗りましょう。スペイン語ができれば、めちゃくちゃ友達できると思いますよ!

気候は?水温は?

エル・サルバドルは一年を通して暖かい国です。もちろん海岸線沿いのトゥンコも同じ。

季節は夏と冬の2つだけ。夏は言うまでもなく、冬も大して寒くなく、半袖半ズボンで過ごせます。そして南国特有の乾季と雨季があり、夏が乾季、冬が雨季に当たります。

サーファーとして気になることとしては、水温だと思います。具体的な水温までは分かりませんが、ウェットスーツなしで全然いけます。僕は冬の期間にトゥンコに3日間いましたが、ウェットスーツを着ているサーファーを1人も見かけませんでした。

よはあったかいんだなぁ、という事を頭に入れておいてくれればOKだと思います。

費用は?ショップは?宿泊施設は?

大前提として、街にたくさんのショップがありますが、器具レンタルもスクールも大した金額差はありません。

またロッカー代などは調査し忘れました。ごめんなさい。笑

器具レンタルについて

1日、ボードとスキンスーツを借りて10USDが相場です。
どこのサーフショップも同じくらいの値段でした。

スクールについて

スクールは大体どこのショップも1時間25USD。初心者用の海、「Mahual」や「San Blas」に車で連れて行ってもらう事もでき、その際はプラス5USDがかかります。

ちなみにこのホステル近くのサーフショップは、 Mahual」や「San Blas」 行きの車も込みで25USDでした。

ぶっちゃけスクールに通おっかな?というレベルの方なら、トゥンコでのサーフィンはオススメできません。結構キツイです。笑

僕自身、「Mahual」や「San Blas」に行ってないのでなんとも言えませんが、どこのスクールも、上記の海でのスクールを勧めてきました。

費用的な事もありますが、これは従うべき!

宿泊施設について

トゥンコにはサーファーロッジや、レンタルルームのサービスが沢山あります。

  • 格安ドミトリーは1泊7USDが相場
  • レンタルルームは1ヶ月150USDほど

こんな感じでイメージしておくといいと思います。

トゥンコ内には小さな商店や観光客向けのレストランがほとんどです。自炊のためにスーパーに買い出しに行こうと思うと、バスで15分ほどかけ、街に出ていかなければいけません。なのでサーフィンのための長期滞在をして費用を抑えたいと思うと、少し努力をする必要があると思います。

実際に波に乗った時の話

前日に、スクールを予約しました。その際は、「Mahual」や「San Blas」をおススメされましたが、移動するのも面倒ですし、せっかくだからトゥンコの海でサーフィンがしたい!ということでトゥンコでサーフィンをすることに。選んだショップはここ。

何やらホンジュラスやニカラグアにも系列店があるんだとか。

サーフショップのお兄さん曰く、「Mahual」や「San Blas」であれば何時からでもいいが、トゥンコでサーフィンをするのであれば、時間を選ばなくてはいけないとの事。初心者に向いている時間帯は波が小さい時間。ショップのお兄さんが携帯でチェックしてくれた所10:00だということなので、翌日09:30に集合することに。

当日

09:30にショップに行ったところ、スキンスーツとロングボードを貸してくれ、さっそく海に行きます。残念なことに、サーフィンに携帯は持っていけないので、ここからは以前全く別の時に撮った写真と文章で説明させていただきます。笑

その後、海に出ていき、ごつごつした岩場を歩き、波が起きているポイントへ。

早速、海にGO!

10分ほどお気に進み、波を待ちます。すでに初心者から上級者まで、かなりの数のサーファーがいました。

波が小さな時間帯と聞いていましたが、波の高さは結構あり、正直怖い。笑

そんなこんなで、10分ほど待っていた時、良い波が来ました。
コーチの指示と援助の元、いざパドリング!

ギリギリ立てましたが、波に乗った!というほどでもありません。

周りのサーファーに「フォーーー!」みたいな感じで元気をもらいます。

その後、また10分ほど待ったところでいい波が到来。コーチの指示と援助の元、全力でパドリング。

フォ―――!

次はしっかりと乗れました!

周りに人がたくさんおり、僕自身ボードをコントロールする能力が低いため、少し乗ったところでボードを下ります。

いや、マジで楽しい!

上級者くらいのサーファーになると、ガンガン波に乗っていますね。波むちゃくちゃカッコいいです。

その後、2、3度試みましたが、あえなく失敗。中々うまくは行きませんね。

そろそろ1時間するかな?というところで、巨大な波が到来。そのまま白波にのまれてしまいます。あわやあわやとしているうちに、かなり岸の方まで流されてしまいました。

ここからは地獄。毎度毎度、強い白波にのまれ、沈み、流され。
正直、死ぬかと思いました!

最後はかなり岸の方で知ら波にのまれ、地面にあった石で手を切る羽目に。
かなり波の力が強いので、慣れていないとコントロールできません。

そんなこんなで、ちょうど1時間くらいで、無事漂着。マジで死ぬかと思った。
でも1度波に乗れたし、いい経験ができたな、という感じでスッキリ。

とても楽しかったです。

その後はスムージー屋さんで、プロテイン入りのスムージーを購入。4USD。

ここで水道水をぶっかけてもらい、体もスッキリ。楽しかったです!

最後に

いかがでしたでしょうか?

トゥンコは安定していい波が来るということで、多くのサーファーが集まります。

初心者には少しキツイ環境ですが、「Mahual」や「San Blas」などの海に行って、サーフィンを経験してみるのもいいかもしれませんね!

以上、安全には気を付けて。よいサーフライフを!

コメント

タイトルとURLをコピーしました