【落ち着いた雰囲気が最高】ニカラグア、サーフィンで有名なレオンのビーチに行こう!(行き方情報あり)

ニカラグア

こんにちは!澤田(@bonbonbondo)です。

ニカラグアの観光都市、レオンの周りには、登山可能な火山が多くあります。一方、サーフィンをするのに有名なビーチもあるんですよ!ちなみにビーチは以下の2つあります。

  • ラスペニータス(★おすすめ)
  • ポネロヤ

地元の人曰く、若い観光客向けはラスペニータスらしいです。

どちらのビーチもさほど距離が無く、同じ交通手段で行くことができます。
以下に行き方も含め、現地の様子をお伝えします。

★この記事はこんな方向けす。

  • レオンのビーチへの行き方を知りたい
  • レオンで夕日がきれいな所に行きたい
  • レオンのビーチでリラックスしたい

※2019年8月現在、1C=約4.4円

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行き方

ラスペニータスもポネロヤも、どちらも同じ交通手段で行くことができます。というか、ラスペニータス行きのバスの行き道に、ポネロヤがあります。今回は、レオン市内からのラスペニータスへの行き方をご紹介したいと思います。ポネロヤに行きたい場合は、以下の交通手段で、途中で降りればOKです。

概要はこちら

  • レオン市内からは、ローカルバス2本を乗り継ぐ
  • 料金は片道合計で27C
  • 所要時間は、約50分

それでは乗り継ぎの方法をご紹介します。

レオン市内から、バスターミナルのあるマーケットへ

ラスペニータス行きのバスが発車しているターミナルは、レオン市内から少し離れています。そのため、ターミナルまでは公共バスを利用していきます。

ターミナル行きのバスが拾える場所は、中央公園近くのここ。ここに止まっているバンの中で、Mercadito de subtiada行きのバンを探します。「キエロ イール ア ラ プラヤ(海に行きたい!)」といえば、教えてくれると思います。

こんな感じの、軍隊を運ぶようなバン。
ターミナルまでの料金は10C。 所要時間は10分くらいです。

ターミナルからラスペニータスへ

ラスペニータス行きのバスが止まるのは、マーケットの中のこの位置。中米でよく見るチキンバスです。ただラスペニータス行きのバスは、頻繁に出ているわけではないので、時間には注意しましょう。

僕は、13:10にマーケットに着きましたが、次の発射は13:50でした。多分、1時間に1本ペースで発車していると思います。料金は16C。

まずはポネロヤに止まります。この辺り。

その後、少し休憩した後、ラスペニータスに向かいます。少しメインのビーチからは遠いですが、僕はこの辺りで降りました。

帰りについて

帰りは、海岸線沿いのこの道を走るチキンバスを捕まえましょう。道で待っていると、バスが通り過ぎるので、その時に人差し指を挙げて止めればOKです。料金は16C。捕捉ですが、できれば地元の人が固まっているところで待つといいと思います。指を上げ忘れると、しばらく待ち惚けることになります。

ラスペニータスからレオンへの最終バスは、18:40ごろです。待つ場所によって、バスが道を通過する時間の違いもあるので、早めに構えておいた方がいいと思います。こちらも本数はそう多くなく、僕は18:00ちょい過ぎから待って、最終の18:40を捕まえました。

実際の観光

午前中、ニカラグア人の友人とコーヒーを飲みに行きます。
そこで、火山と市内の散歩しかしていないことを告げると、

ビーチに行くべし!

と言われたので、さっそく水着やらなんやらを準備します。前日に、他のニカラグア人にラスペニータスというビーチが、若者の観光客に向いていると聞いていたので、そちらに向かうことにします。

ちなみにこの時、この日中にグラナダに移動しようと思い、バックパックを詰めたり、宿のチェックアウトをしてしまっていました。旅とは偶然の連続。

13:00ごろ、地元の人にラスペニータス行きのバスはどこで拾えるのか聞きながら、街を歩きます。どうやら街の中心部から、ラスペニータス行きのバスを拾えるターミナルまでのバスが出ているようなので、それを拾いに行きます。

バスは地元の人たちでかなりパンパン。ただ締め切ったバンではないので、最悪に暑いということはありません。10C。

実はこれ後日に撮った写真

その後、13:10頃マーケットに到着。それと同時にラスペニータス行きのバスも到着しました。ただこのバスは13:50に出発するらしく、40分ほど時間をつぶすことに。特にやることもないので、マーケットでお昼を食べました。エンチラーダ1つ25C。

その後、バスの席を確保するためにも出発20分前の13:30にはバスに乗車。エアコンなんて文明の利器が設置されていないので、出発まで灼熱地獄でした。16C。

その後、バスが出発。田舎道を50分ほどひたすら疾走し、14:40ごろ、まずポネロヤに到着。ここで3分ほど休憩した後、ラスペニータスに向かって再び発車します。

その後、また3分ほど走らせた14:45ごろ、ラスペニータスに到着。

いざ出陣!

木陰で、日本のテクノロジー(なのかな?)巻き巻きタオルを使って水着に変身します。

その後、海岸線をぶらぶら。20分ほどしたところで写真を撮ろうと携帯を出します。
がない!どう探しても携帯が見つからない!

死んだと思いましたよ。落としたのは、先ほど着替えた場所に違いない。そして今頃、波に触られてるか、誰かにパクられたかしたのかも。

超全力疾走で、さきほど着替えた場所に向かいます。高校時代に、部活でひたすら砂浜を走らされた記憶と、その時に培った走り方が蘇ります。

5分ほどで着替えたところに到着。普通に落ちてた。

最高ですね。日頃の行いが良いからでしょうか。いや、ここの治安が良いからでしょうか?

そんなこんなで、バーでいっぱい頼み、荷物を預かってもらい海に出ます。海では強い波に友達ともまれながら、キャッキャします。馬鹿です。僕たちは馬鹿です。

その後、バーでのんびり。

綺麗な夕日を見ました。世界のどこで見ても、海岸線に沈む夕日って綺麗ですよね。手前のサーファーも絵になります。マジ最高!

その後、18:40にレオン行きのバスが通過すると、海岸線のホテルのレセプションの方に話を聞いたので、待ちます。もちろん18:40には通過しません。バスは電車ではないので、時間通りに到着するわけがない。ここではそう思っていた方が、精神衛生上いいです。

なんだかんだ18:50にはバスが到着。人差し指を挙げて止めます。16C。
それから多分、40分くらいバスにのって、行きにバスを乗った位置に到着。

夜も遅いので、タクシーに乗って市内まで行きます。1人30C。

何にせよ、むちゃくちゃ綺麗で楽しかった!

最後に

いかがでしたでしょうか?

レオンというと、火山やコロニアルな街並みが注目されがちですが、ビーチには人が多すぎることが無く、ゆったりとした時間を楽しむことができます。

是非、時間に余裕がある方は、ビーチにもよってみてくださいね。それではよい旅を!

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