どうも澤田(@bonbonbondo)です。
「ビーズの腕輪「プルセラ」を作ろう!」って全くグアテマラ感ないですが、 実はプルセラ、グアテマラの子どものお小遣い稼ぎで大活躍してるそうです。笑
僕の語学学校の先生も、10歳くらいのころから、お土産商のおじさんからビーズの編み物のバイトを貰い、ちょこちょこ稼いでいたそうです。
そんなビーズの編み物体験をしてきたので、ここの情報を残したいと思います。
道具と作り方
それではまず道具から
ビーズのことをモスタシーヤといいます。
糸はイノ。針はアグハです。
作り方はいたってシンプル。以下の7つのステップで編み込んで行きます。
1.好きな色のビーズを2つ選ぶ
2.メインにする色のビーズを6つ通し、糸を結び、始まりの部分を作る
3.サブになる部分の色のビーズを1つ通す
4.3番目(意図が外向きに出ている)のビーズに針を通す
5.メインにする色のビーズを4つ通す
6.3番目のビーズ(通した4つのビーズとの結合部分)に針を通し、輪を作る
7.3.に戻り、自分の好みの長さになるまで続ける
ザックリいうとこんな感じです。
簡単そうに見えますが、綺麗に作るのは中々難しいです。
また慣れるまでは、一つ一つの作業に時間がかかります。
特に4.5.の3番目のビーズに糸を通すのが、中々骨が折れます。
根気が必要です。グアテマラのお姉ちゃんたち凄い。
実際に体験した感想
ぶっちゃけかなり難しい!
元々この手のものが苦手なので、中々うまくできません。
しかも不幸なことに、僕の針はかなり太かったらしく、ビーズが中々穴を通しません。
そんなこんなアタフタしていると、先生が手を貸してくれます。
もー、しょうがないなぁ。くらいの勢いだったので、ついつい甘え心が出てしまいました。笑
なんかこういう手作業得意な女性って、母性的でいいですよね。現代では、こういう細かい手作業をする機会は中々ありませんが、ふとした瞬間にちゃっとできるとカッコいいです。
そんなこんなで、1時間した結果がこちら。
これ、手首に巻くには全く長さが足りません!
本当はこんな感じになるはずだった。
4人の生徒がいましたが、1人だけ自分の手首に巻けるだけの長さを完成させていました。
他は、甥っ子に挙げるための子ども用の長さや、完成間近で終わってしまったり。
初心者が1時間でちゃちゃっと完成させるのは、難しい様です。
まぁいつもと違った刺激がもらえてよかったです!
最後に
いかがでしたでしょうか?
今回、このレッスンを受けて感じたことは
- あー、俺って細かい作業苦手だな
- 細かい手作業できる女性っていいなぁ
- グアテマラのねぇちゃんたち、これで小遣い稼ぎしたりしてるんだぁ
- グアテマラのねぇちゃん、すげぇなぁ
ということです。笑
ってな感じで、色々な文化を肌で感じていきましょう!
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